どうもTRAVAと申します。
この記事にたどり着いたあなたはきっと「イラストで副業をしてみたいけれども大丈夫なのかな?」という疑問、不安を抱えていることでしょう。
イラストに限った話ではないと思いますが、副業を行う際大きな壁になるのは「1歩目を踏み出す」ということではないでしょうか?
実際のところ副業をしたいと思っている人の大半はその1歩目を踏み出せず、あきらめてしまうようです。
そこで今回はその1歩目が少しでも踏み出しやすくなるように、イラストでの副業について考えられるリスクをご紹介したいと思います。
リスクを知ることで「自分にはこの稼ぎ方が合っているのか」と考えることができると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
イラスト副業で考えられるリスクは4つに大別される
まずイラスト副業で考えられるリスクについて私は4つに分けられると思います。
・時間のリスク
・著作権のリスク
・トラブルのリスク
ばれるリスク
これはイラスト副業だけの話ではないですが、副業がばれるリスクというのは考えなければいけません。
他の副業と違う点といえば、イラスト副業についてはイラストを発信することで集客をされることも多くあるため、自分の名前がネット上で広まる可能性があるということですね。人気のイラストレーターになったら名前がどんどん広まってしまいますから。
ただこれは「ペンネームを使う」「顔出しはしない」という形で決めてしまえばそれほどバレるリスクは高くないと思います。
また、他のバレる要素として「住民税でばれる」というものがあり、副業がバレる人のほとんどがこれが原因でばれてしまうようですが、こちらに関しては以下の記事もございますのでそちらを参考にしていただけるとありがたいです。
時間のリスク
専業でイラストレーターをされている方と圧倒的に違うのは「使える時間」になると思います。
副業でイラスト作成をするということは本業の傍らでイラスト作成をしなければいけないということですので、当然プライベートな時間を削らなければいけなくなると思います。
イラスト作成のための取引については
・イラスト作成のための時間(ラフ、下書き、清書)
・依頼者さんとのやりとりのための時間(メールなど)
が主に必要となる時間ですが、やはりイラスト作成には結構な時間がかかると思います。少なくとも1~2時間。繊細なイラストなら10時間くらいかけて作成する方もいるため膨大な時間になりますよね。
またイラスト作成が依頼者さんの依頼からであれば、当然依頼者さんとのやりとりも必要となりますので、そちらにも時間がかかると思います。まあ基本的にはメールでのやりとりになりますが、場合によっては電話でのやりとりが必要になったりしますので、依頼者さんに合わせて時間を確保しなければいけませんね。
著作権のリスク
イラストを描いていると気を付けなければいけないのが「著作権」ですね。
こちらについては模写やトレースを行ってイラスト制作を行わなければ大きな問題にはならないと思いませんが、たくさんのイラストを描いていると、知らず知らずのうちに真似をして描いていたなんてことも、ないことはないかもしれませんので十分に気を付けましょう。
また、これは逆のパターンですが、自分の創作物が真似されていることも十分に気を付けなければなりません。
私も少なからず被害にあっていますので十分に注意しなければいけませんね。
⇒イラストを作成依頼するときにあらかじめ確認しておきたい5つのこと
トラブルのリスク
イラスト副業で起こるリスクは実際の取引の中でも潜んでいます。「依頼者さんとの取引の中で起こりうるトラブル」のリスクです。
依頼者さんとのトラブルについては本当に多岐にわたり、いろいろなトラブルが起こりうると思うのですが、私の直面したものといえば
・支払いのトラブル
・連絡が遅い
・ラフを無断で使用される
などです。こちらもいくつか記事をまとめていますのでそちらを参照していただけると嬉しいです。
【体験談】Twitterのイラスト・アイコン・ロゴ案件で起きたトラブル
まとめ
ということで今回はイラスト副業に潜むリスクについて考えてみました。
今まで紹介したリスクについては適切な対処や適切な準備を行うことで回避することのできる可能性が高いため、しっかりと情報収集し準備を行い、楽しい副業ライフにしていきましょう!!
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