どうもTRAVAと申します。
数年前から副業が社会的にも推奨されてきている今日この頃ではありますが、副業を禁止している企業もいまだに多く存在していますよね。
これから副業をしてみたいという人の中でも、「うちの会社は副業禁止だからなぁ」や「ばれたらどうしよう」など不安に思われる方もいらっしゃるでしょう。
わかります。
すごくわかります!
なぜなら私の会社も副業は禁止ですから!(自慢ではないです)
そんな私が今回は「副業は会社にばれるのか?」というテーマでまとめていこうと思います。
まず結論として職場にばれずに副業を行うことは可能です。
私はイラスト制作を始めて3年目ではありますが、今まで職場にはばれていません。
それでもはじめはばれないかすごく不安でした。
皆さんと同じです!
なのでいろいろと調べつつばれないように副業に勤しんでまいりました。
その経験は皆さんのお役にもきっと経つと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
タイトルには「イラスト副業」とありますが、副業全般に通じる部分も多く含んでいますので、イラスト以外の方も是非読んでいただきたいです。
ただ一つ、本題に入る前に一応注意としてお伝えしておきますが、本記事はあくまでも私の実体験や経験に基づいた記事ですので、100%副業がばれないように保障するものではありません。
また、職場に許可をとった上での副業の方が健全であることは言うまでもありません。可能であれば職場に副業についての相談をされる方がいいと思います。
「いやそれでもうちは絶対許可してもらえない!内緒で副業をしなければいけない!」という方はこのまま読み進めてください!!
以下目次です。
そもそも副業はなぜばれるのか
副業をしている方は一体どこから職場にばれてしまうのでしょうか。
まずはそこからまとめていきたいと思います。
そうすることで、対策をとることができますからね。
副業が職場にばれるきっかけとしては
・副業に関連する書類やPC、スマホをみられた
・うっかり同僚に話してしまった
・住民税の金額で職場にばれた
などが多いようです。
一つずつ解説いたします。
働いているところをみられた
これはもう一発退場もののアクシデント、ハプニングですよね。
これは特にアルバイトなど、実際にその場で働く必要のある副業で多くみられる状況であると思います。
・働いているレストランに職場の人がきた
・副業のお客さんが本業の取引先の人だった
などなかなか言い逃れのできない状況になります。
コロナ禍の現状においてはアルバイト先で感染者が出て、どうしても職場に伝えなければいけなくなったといったパターンも考えられ、いろんな意味でリスクが高そうですね。
・副業に関連する書類やPC、スマホをみられた
これもかなりまずいパターンになりますね。
・副業のメールがたまたま職場の人に見られてしまった
・シフト表の書類をうっかり見られてしまった
実際に見られたわけではないので、言い訳の余地はあるかもしれませんが、内容によっては大ダメージになりますね。
うっかり同僚に話してしまった
これはかなりおドジなばれ方かと思いますが、意外と多いのではないのかなと思います。
・お酒が入ってつい話してしまった
・勘ぐられてつい話してしまった
など、いうつもりがなくてもその場の勢いで話してしまったという方が多いのではないのかなと思います。
住民税の金額で職場にばれた
副業で一定の金額を稼ぐようになると確定申告が必要となります。
確定申告を行うと申告を行った年の住民税で副業分の税金も加算されますが、これが職場に通知されることで「副業しているのではないか」と疑われることがこのパターンのばれるきっかけになります。
これもばれるきっかけとしては多いパターンではなのではないかなと思います。
副業がばれないようにするためには
前項でまとめたいくつかのきっかけですが、これらを知っておくと対策もしやすいでしょう。
・アルバイトをするとしても本業の職場からは離れた場所にする
・本業の職場には副業に関連したものは持って行かない
・スマホやPCは開きっぱなしにしない
・飲み会の席では副業のことは絶対に話さない(決意)
・確定申告時に副業分の住民税の納付方法を変更する
といったあたりに注意しておくと副業がばれるリスクはぐっと抑えられるのではないでしょうか?
でもここで一つ「最後の確定申告時の住民税の納付方法ってどうしたらいいの?」という方も多くいらっしゃると思いますので、ここでは最後の項目「確定申告時に副業分の住民税の納付方法を変更する」について具体的な方法についてまとめておきます。
確定申告時に副業分の住民税の納付方法を変更するやり方
確定申告は毎年2月16日~3月15日の約1ヵ月間が原則で、前の年の収入、所得に応じて申告するものになります。
副業の場合は前の年に20万円以上の収入がある人については申告が必要となりますので確実に申告するようにしましょう。
さて、本題の住民税の納付方法になりますが、先ほども話したとおり確定申告をするとその年の住民税の納付に副業分の税金も加算されることになります。
ここで何もせずに確定申告をすると、本業の職場に副業分の税金が加算された状態で通知がされてしまうため、「この人の住民税多くない?」と思われてしまう可能性があります。
そこで、行うべき方法は確定申告時に副業分の納税を「自分で行う」ことになります。
具体的には以下を見てもらえればと思いますが、
確定申告を行う際にこのような書類を提示する必要がありますが、この用紙の下の方に住民税の納付方法を選択する欄があります。
ここを「自分で納付」するとしてください(ここ必ず‼)
こうすることで、副業分の住民税は会社に通知されず、直接あなたのところに郵送で通知されることになります。
通知は振り込み用紙として確定申告をした年の6月中に届きますので、届き次第しっかりと納税するようにしましょう。
こうすることで、職場に副業がばれずに済みます。(Congratulation‼)
私の副業内容
この項目では私の副業内容や実際にばれていないかどうかという点について触れていこうと思います。
タイトルにもあるように、私は現在Twitterやクラウドソーシングサイトなどネットを中心にイラスト制作や販売を行い副収入を得ています。
1年に20万以上の収入がありますので、しっかりと確定申告も行い、今現在まで職場にばれず副業を続けることができています。
イラスト副業がばれないようにするには
私の場合はイラスト制作の取引自体がネットを中心に行われるものでありますので、実際にどこかでばったりと誰かに合う心配はありません。
また、ネット上ではペンネームのように本名は名乗らずに活動させていただいていますので、Twitter上でばれる心配もあまりないでしょう。
職場でばれるリスクとしては取引用のメールやクラウドソーシングサイトのページを見られる、副業の話をするなどですが、職場では極力スマホは使わないようにしていますし、根暗で話す人の少ない私には自分から副業の話をする相手もいませんのでこの辺のリスクも低いと思われます(悲しい)
確定申告時の住民税納付については、副業を始めようとする前にしっかりと準備は行っていましたので、こちらも焦らずに対応できていました。(といってもはじめの年はすごくヒヤヒヤしていました。)
私個人の意見としては、イラスト副業に関わらずネット上で完結する副業であれば、前述したリスクの多くは回避できるのではないかなと考えています。
なので皆さんも副業をしようと思った時に「どんな稼ぎ方をするのか」という点でばれるリスクも大きく変わるかと思いますので、今から副業をしたいという方は参考にしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は副業がばれるきっかけやそのリスクを回避する方法についてまとめてみました。
はじめにもお話しましたが、副業は職場の許可をとれるなら許可をとったほうがいいと思いますし、「ばれるのではないか」という不安も少なからずついてまわるものですので、副業をしたいと考えていらっしゃる方はしっかりと準備した上で取り組まれることをオススメします。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てればと思います。
それでは。
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