イラストの練習はどうするのか【まとめ】

イラストの練習方法

TRAVAです。

 

皆さん絵の練習はしていますか?

今回はイラストの練習方法について考えていこうと思います。

 

 

とはいえ今やネットで調べてみるとイラストの練習方法はたくさん出てくるのでそのまとめは個人的な意見についてまとめてみたいと思います。

 

 

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イラストの練習を始める前に【心構え】

イラストの練習をするにあたり、自分にいくつか課題を課しておくといいと思います。

 

例えば

・毎日必ず描く

・1日1枚はツイッターやインスタにイラストをアップする

・このイラストコンペに応募する

など課題は何でもいいと思います。

 

ちなみに私は毎日描くことだけは続けようと決めて練習をしています。

 

練習をしているとやめたくなることもあると思います。

そんな時にこの課題を課しておくと、それが原動力になることもあると思いますので事前に心の中で決めておくといいでしょう。

 

 

ステップ①トレース

それではイラストの練習をしていきましょう。

 

まずはトレースです。

どのイラストレーターさんも最初はトレースをオススメされているかと思います。

理由としては線のひき方描くことになれるという点が重要ではないかと思っています。

模写の仕方の記事にも載せてますが、トレースもどんな作品をトレースするかで完成までの時間が大きくことなると思いますが、まずは少年誌などの漫画キャラクターなどをトレースするといいかと思います。

 

理由としては漫画のキャラクターはデフォルメされておりシンプルな線で描かれていることが多いため、人を描くときに重要な線がどんな線なのかを理解しやすいという点が重要であると思います。

 

もちろん題材は自由なので自分の好きな作品でもいいと思います。

 

 

ステップ②模写してみる

トレースの練習を何度か行った後は模写の練習に移りましょう。

 

模写については前の記事でも取り上げましたのでそちらも参考にしていただけると嬉しいです。

 

記事「模写をするときの難易度設定」

 

個人的に模写の練習とは観察の練習、そして観察したものを表現する練習であると思います。その点ではデッサンと似ている部分もあると思います。

 

また応用的な練習として模写のモチーフやモデルとなるものを別の角度から描いてみると難易度がぐっと上がると思います。

 

観たものを頭の中のイメージで回転させ表現する練習になります。

 

ステップ③オリジナルで描いてみる

模写の練習の後はいよいよオリジナルで描いてみる練習です。

 

先ほど述べたように模写が観察と表現の練習だとしたら、オリジナルでの作成はイメージと表現の練習だと私は思っています。

 

頭の中で思い描いたキャラクターやポーズ、服装などを表現するということですね。

 

ただここで大事になる点は「オリジナルだからと言って資料を見ていけないわけではない」という点だと思います。

 

オリジナルでイラストを作成しようとすると資料を見ないでいきなり描く方もいると思います。

 

熟練したイラストレーターさんや頭の中にすでに資料がある方は見なくてもいいかもしれませんが、練習として描くのであれば資料はあったほうがいいと思います。

 

私も人や動物を描くときにグーグルで画像検索をしてポーズや動物の体の資料を集めてから描き始めます。

 

さらに言うと、先ほどお話しした「イメージする力」とは経験を積み重ねた結果生み出されるものであるといわれています。

 

私たちが翼を広げ空を飛ぶイメージができないことと同じように経験や体験のないことはイメージできないのです。(イメージできるとおっしゃった方…それはイメージではなく空想・妄想です…)

 

なので資料を見ながら自分の中でキャラクターやモデルのイメージを組み立ててそれをイラストとして表現していけるといい練習になるかと思います。

 

 

番外編:その他の練習法

その他に必要なものとしては

 

・人の体の構造を知る(解剖学の勉強)

・人に添削してもらう

・人をブロックとして描いてみる

 

などありますかね。

 

 

まとめ

今回はイラストの練習方法についてまとめてみました。

大枠としての練習方法はどのイラストレーターさんも変わらずトレース・模写という点で共通していました。

 

大事になることはその細かな練習方法にあると思います。

どのような視点、やり方でトレース・模写を行うかがその後の描く力に大きく関わるのだと感じましたので、皆さんも目的や課題を持ってイラストの練習に取り組んでみてください。

 

 

それでは!

 

イラストの練習方法
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