こんにちは、TRAVAです。
副業でイラスト制作を始めて約2年半、これまでに300件以上の依頼をいただいてきました。
ありがたいことに多くの依頼者さんは誠実でスムーズに取引できましたが、中には精神をすり減らす「地雷案件」も存在します。
今回は私が実際に経験した「ほんとうにあった怖いイラスト依頼」を3つご紹介します。
これから依頼を受ける方や、依頼を検討している方の参考になれば幸いです。
それでは行きましょう。
この記事に興味を持っていただいたあなたにはこちらの記事もおすすめです
Twitterのイラスト依頼で気を付けるべき人の特徴を5つ紹介
イラスト依頼でトラブルにつながりやすい気を付けるべき人の特徴part2
【トラブル】自分のイラストが無断使用されたので使用者にDMしてみた
案件① 修正が終わらない「修正地獄」
2019年末、クラウドソーシングサイト「ココナラ」で狼のイラスト依頼をいただきました。
最初のやり取りは丁寧で好印象。しかし、納品までに修正回数が20回に達する「修正地獄」案件でした。
通常は3〜5回程度で収まる修正が、以下のように次々と追加されました
• 添付文字の複数パターン希望
• 色変更 → 元に戻す → 再度変更
• サイズ調整 → 再度修正依頼
修正自体は悪いことではありませんが、小出しの修正依頼が続くとストレスが大きいです。
• 修正回数を事前に設定(例:3回まで無料、それ以上は追加料金)
• 依頼者は修正希望をまとめて伝える
案件② 音信不通からのキャンセル
次は「筆で描いたような墨絵風イラスト」の依頼。
最初はやりとりがスムーズでしたが、途中から依頼者が音信不通に。1か月後にようやく連絡が来たと思ったら「お店で使わなくなったのでキャンセルしてほしい」とのこと。
すでに9割完成していた作品が無駄になり、料金を請求すべきか悩みました。
最終的には「評価への影響」を考え、キャンセルを選択しました。
• 契約時に「途中キャンセル時の料金」ルールを明記
• 依頼者は「制作に対して料金を払う」という認識を持つことが大切
案件③ 未払い宣言のクソ案件
最後はX(旧Twitter)でのロゴ依頼。
私は下書き完成後に支払いをお願いするルールにしていますが、依頼者から返ってきた言葉は衝撃の一言
「はっ?払わないけど」
音信不通はよくあるものの、わざわざ未払いを宣言する依頼者は初めてでした。
依頼者のモラル不足に心底がっかりしました。
• X(旧Twitter)など直接取引はリスクが高い
• 前金制やクラウドソーシングサイトを利用して安全性を確保
まとめ:地雷案件を避けるために
イラスト依頼には誠実な依頼者も多いですが、修正地獄・音信不通・未払いなどのトラブルも存在します。
• 修正回数やキャンセル規定を事前に設定
• 前金制や安全な取引プラットフォームを利用
• 副業として続けるなら「リスク管理」も重要
• 修正希望はまとめて伝える
• 制作に対して料金を払う意識を持つ
• 誠実なやり取りが良い作品につながる
この記事が、これからイラスト依頼を受ける方・依頼する方の参考になれば幸いです。
あなたの副業ライフが安全で楽しいものになりますように。
それでは!
この記事を読んでいただいたあなたにはこちらの記事もおすすめです
Twitterのイラスト依頼で気を付けるべき人の特徴を5つ紹介
イラスト依頼でトラブルにつながりやすい気を付けるべき人の特徴part2
【トラブル】自分のイラストが無断使用されたので使用者にDMしてみた


コメント