Adobe Stockでイラストを収益化したリアルな体験談

イラスト副業の仕方

お久しぶりです。トラバと申します。

私のことを知らない方は初めまして。

 

しばらくブログの方はお休みしていましたが久々の投稿です。

というのもここしばらくはクラウドソーシングサイトでのイラスト作成に加え、アドビストックでのイラスト投稿を行っており、少しずつ収益が出てきましたのでその体験をまとめておこうと思い記事をまとめています。

 

皆さんにも情報の共有をしていただき参考にしていただければ幸いです。

 

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Adobe Stockでイラスト副業を始めた理由

私の状況を軽くご紹介

まず簡単に私の状況について軽くお話します。興味のない方は先に進んでくださいね。

 

私は「TRAVAdesign(トラバデザイン)」というペンネームでイラスト制作をしています。

 

これは本業ではなく副業で行っている活動となります。

イラスト制作と言っても様々なご依頼やプラットホームを活用し活動しています。一部をご紹介すると

・Xでの依頼受注

・クラウドソーシングサイトでのイラスト制作受注

・イラストACへのイラスト投稿

・Tシャツトリニティへのイラスト投稿

となります。

 

副業ではありますが、元々絵を描くことが好きでこれでお金がもらえるならやってみたいと始めたのがきっかけで副業を始めましたが、失敗も多くしました。このブログもまだまだ多くの方には見てもらえていないので発展途上といったところです。

 

とこんな感じでいろいろな活動を行っているのが私というわけです。

 

なぜAdobe Stockを選んだか

さて話は徐々にAdobeStockに移りたいと思いますが、私がAdobeStockを選んだ大きな理由は「不労所得になりえる」という点にあります。

 

不労所得とは何かについては簡単に言えば「自分が働かなくてもお金が入ってくる状態」ということで大きく外れてはいないでしょう。

 

私はこの不労所得を収入の柱として大きくしたいと思いAdobeStockを始めたのです。

 

それまで私はクラウドソーシングサイトとイラストACを大きな柱にイラスト制作を行ってきましたが、依頼者ありきのクラウドソーシングサイトでは依頼数に波があり、大きく稼げる月もあればそうでない月があったりと、不安定なイメージがずっと拭えずにいました。

一方イラストACはストック収入としてある程度の瞬発力はあると思いますが、数々のデメリットもありイラストACのみにストック収入を頼ることもリスクがあると考えていました。

 

そこで新たな活動として選んだのが、PIXTAとAdobeStockでした。ここでストック収入の柱をさらに太くしようと考えイラスト投稿を開始したわけです。

 

初月は微々たる売り上げ…それでもモチベーションになった

私がアドビストックで活動を始めたのは2023年のおそらく3月だったかと思います。

 

もちろんはじめは手探りでどんな素材が需要があるのかわからずに手あたり次第素材と投稿していました。今では素材も整理していますが当時は本業でも使うかもと医学系の素材を結構投稿していたのを覚えています。

 

幸いなことに初めてのダウンロードは比較的早めにありました。もっと時間がかかるかと思っていましたが…。

 

それでもやっぱり微々たる収益。それもそうですよね。素材数が圧倒的に足りないのだから。

 

それでも「ダウンロードされた」という事実が自分にとって大きなモチベーションになりました。

 

これってすごく大事ですよね。所謂「0→1」を経験できたのでこれを続ければ徐々に収益は伸びていくと自信を持って取り組むことができました。

 

2024年は伸び悩みの時期であった

それでもいつもいつも順調にイラスト作成に取り組めためたわけでもありません。

 

特に2024年は投稿数はコツコツ増やしていましたが収益は伸びたり、伸びなかったりと悶々とする時期でありました。

 

もちろん2023年に比べれば収益は伸びていましたが「思ったより」だったので、何度かあきらめようかと思った時期もありました。それでもダウンロードされた素材から何が需要があるのかを考えその関連イラストを作成しては分析を繰り返していました。

 

そこで自分なりに導き出した答えが一つありました。

それがイラストのテイスト(ジャンルと言ってもいいかもしれません)を統一することでした。

 

当時は医療系のイラストに加え、依頼で作成したイラストで没となったイメージを自分なりに改編して作成したイラストなどを投稿していましたが、その中でも「墨絵イラスト」のダウンロードが比較的多かったのです。

 

そこで思い切って、墨絵イラストをはじめとして「和風」をテーマにしたイラストを中心に統一感を出すことにしました。

 

投稿していたイラストを削除するのは苦しい思いでしたが歯を食いしばりながらイラストの整理をしていましたね。

 

そこからは「和風」にテーマをおいた作品のみAdobeStockへの投稿を行っていきました。

 

2025年は飛躍!新たな路線変更

そして2025年。まだ7月でありますが、投稿数が増えてきていることもありダウンロード数、報酬は前年のトータルを超えるまでに伸びてきました。

 

正直ここまで急に伸びるとは思っていませんでしたが、これには2つの路線変更が関係していると考えています。

 

まず第一にAIの導入

誤解しないでいただきたいのはAIイラストを導入したわけではありません。

…いや少しだけAIイラストを投稿してみましたが、それらは全然反応もないため結局AIイラストを投稿するという考えはやめました。

 

正確にはAIによるタイトルとタグの選定。またダウンロードの傾向から他に需要がありそうなテーマやモチーフの選定など主に分析や面倒なタグの作成をAIに行ってもらっているというのが私なりのAIの使い方になります。

 

またもう一つの路線変更はターゲットを海外の人にしたことです。

私の作成している「墨絵イラスト」は一見日本人向けのイラストかと思いますが、ダウンロードされた時間などを考えると海外の人がダウンロードしている可能性が高いということ、またAdobeStockのユーザーが海外に多いということからターゲットを日本の人から海外の人に切り替えた方がより認知されやすかと思い路線変更しました。

 

具体的には言語の変更(これも主にAIを活用)と海外受けしそうなモチーフの選定という点で海外を意識するようにしています。

 

それが効果的であったかははっきりとはわかりませんが、結果的に今年は順調に収益が伸びてきているのは確かです。

 

これからAdobeStockを始めたい方、初心者へのアドバイス

最後にまとめになりますが、これからAdobeStockでイラストを投稿したい、収益を得たいと考えている方に私なりにアドバイスです。

 

まずは続けろ!

これがまず大事。

特にストックイラストで収入を得ようとしたらある程度のイラスト素材が必要になります(そのあたりも後々話そうと思います)。

 

1か月や2か月で多く稼げる方もいるかもしれませんが、基本的には徐々にコツコツと素材を投稿すること。これが何より大事になります。

 

そして次にデータの分析

 

ダウンロードされたら一度大喜びして、そのあとはどんな素材がダウンロードされているのか、そこから需要のあるイラストはどんなテーマか?どんなテイストか?などを考え、それに似たイラストなどを投稿してみるなど試行錯誤してみましょう。

 

これを続けながら自分の強みや需要のあるイラストのジャンルやテーマをつかめたらさらにそこを集中的にイラスト作成してみるといいと思います。

 

私もまだまだ発展途上。素材数もすごく多いわけではありません。これからもコツコツとイラスト制作をしていこうと思いますのでともに頑張りましょう。

 

 

それでは今回はこれくらいにします。

別な記事でお会いしましょう。

 

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