マスコットロゴの作り方のコツを紹介します

ロゴマークの作り方

 

この記事を開いていただきありがとうございます。

 

あなたはきっと

依頼者

マスコットロゴってどんな風に作るの?

って思っている方なのでしょう。

 

 

この記事はそんな方向けの記事になっています。

 

この記事を読んでわかること
・マスコットロゴを作る時のコツがわかる

 

 

今回は私が作成したこのロゴを使用しつつ作成のコツについて話していきたいと思います↓

ドラゴンをモチーフとしたマスコットロゴになっています。

ご興味のある方は読み進めていただければと思います。

 

 

ちなみに私の場合ロゴ作成の大枠の流れとしては

①モチーフの決定
②イメージ・構図作り
③下書き
④線画
⑤着色
⑥文字挿入

となりますが、今回は③~⑥あたりで使用できるコツとなりますのでよろしくお願いします。

 

 

 

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コツ①線ははっきりとシンプルに描く

 

まず下書きや線画の過程でのコツになります。

 

海外のマスコットロゴや今流行りのeスポーツのチームロゴなどを見てみると線ははっきりと描かれており、そしてあまり細かな描き込みはされていないのが特徴として挙げられるかと思います。

 

先ほどお見せした私のロゴを線画で見てみるとこのような感じになります。

これでもかなり線が多いと思っています(反省)

 

マスコットロゴの線画で重要だと感じていることは「シンプルにどれだけかっこよく描けるか」ということです。

 

 

皆さんの中でマスコットロゴを作ってみたいと考えている方や、どうやったらもっとかっこよく作れるかと悩んでいる方がいらっしゃったら「動物などをどれだけシンプルに、かつかっこよく描けるか」という視点で練習や作成をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

コツ②影やハイライトははっきりと描く

次は着色段階でのコツとなります。

 

この段階でもポイントとなるのは「はっきりと描く」ということになります。

 

私の場合、影は「濃い影、薄い影」の2段階、ハイライトの場合は1段階の設定で描いていますが、グラデーションはあまり使わず、はっきりと描き分けることが多いです。

 

 

このあたりはクリエイターさんによって好みがわかれる部分ではありますが、個人的にロゴは「なるべくシンプルに伝える」ことが重要であり、グラデーションでの着色は「色の情報量が多くなる」ため、基本的には使わないことが多いです。

 

 

コツ③ロゴの周りは太い線で縁取りする

これは最後の仕上げの段階、あるいは線画の段階で行うことですが、ロゴ全体の外側を太めの線で描いていくと一気にロゴの印象が強まります。

 

 

私のロゴの場合は

 

 

 

このような形で赤い線で縁取りしていますが、赤でなくても黒などで縁取りをすると、一つのまとまりとして認識しやすく、ぐっとかっこよくなると思います。

 

 

 

まとめ

 

今回はマスコットロゴの作り方についてまとめてみました。

 

全体を通してのマスコットロゴのコツを一言で言えば

シンプルにかっこよく

これだと思います。

 

これからイラストやマスコットロゴ作成に挑戦したいとお考えの方は少しでも参考にしていただければと思います。

 

 

また実際の作成動画はこちらなので参考にしてみてください。

 

それでは!

 

 

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