イラストツール「sai」のメリット・デメリットを解説

ペイントツール「Sai」の使い方

TRAVAです。

 

 

2020年現在世の中には様々なペイントソフトが存在しますが、デジタルでイラストを描かれる方はどんなソフトを使用されていますか?

 

私は今使用しているのは「sai」と「illustrator」になります。

saiはもう10年くらい使用してますね。

 

ということで今回はペイントソフト「sai」について紹介したいと思います。

 

 

まず私が10年saiを使い続けて、今saiを一言で表すとしたら「少々古くなってしまったシンプルなペイントソフト」といったところでしょうか。

 

 

以下にその内容をまとめていきます。

 

 

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saiのマイナス面

まずあえてマイナスな面から話を進めていきましょう。

 

ペイントソフトを何にするか悩んでいる方は特に気になる部分だと思います。

なのであえてネガティブな部分から話をしていきます。

 

 

もう古くなってしまったソフト

 

Saiを調べてみると最新版が2016年4月25日のものとなっており2020年今現在は更新されていないようです。

 

 

今私が使用しているパソコンでは問題なく作動はしていますので気になりませんが、今後新しいパソコンに対応しにくくなることが考えられます。

 

 

saiは有料(買い切り)のソフトになりますので今から購入される方は少し検討が必要かもしれません。

 

多機能ではない

今出回っている他のペイントソフト「クリップスタジオ」や「メディバンペイント」などと比べてみると機能は劣るようです。

 

今後本格的なイラスト作成や漫画作成などにチャレンジしていきたいと考えている方には少し物足りなさを感じるかもしれません。

 

saiの基本的な機能については後で改めてまとめるのでそちらを参照してください。

 

文字の挿入はできない

こちらも先ほどの機能面の一つではありますが、文字の挿入はできません。

 

しかしこれはほかのソフトとの併用などで無料で対応することもできるので私はそこまで気にしていませんでした。

 

(むしろ他のペイントソフトに文字挿入機能があってびっくりしましたw)

 

saiのプラス面

 

シンプル!故に覚えやすい

マイナス面に機能の数が少ないと記載しましたが、それゆえにシンプル。

覚えることは少ないため逆に使いやすいと感じるかと思います。

 

私は決してパソコンの操作が得意ではないので、そんな私でもそこまで覚えることなく、描くことに集中できるのでとても便利です。

 

シンプルであることは悪いことではないと思います。

 

イラスト作成に必要な最低限の機能は備わっている

さて、今まで「機能が少ない」「シンプル」と記載してきましたがsaiはイラストを描く際に不便を感じるかと言われれば、答えは「No」です。

 

これはどのようなイラストを描くかによって変わるかと思いますが、少なくとも私程度のイラストであれば十分に事足ります。

 

 

以下saiの機能(私がよく使う機能)を簡単に記載しておきますね。

 

・レイヤー機能

・筆圧検知

・左右反転、上下反転

・拡大、縮小などの変形ツール

・選択機能

・ペン入れツール

・塗りつぶし

・いくつかのブラシツール(鉛筆、筆、エアブラシなど)

 

と他にもいくつもツールがありますが…どうですか?

 

イラストを描くには十分な機能ありませんか?

 

 

 

まとめ

最後にまとめますが、今回はペイントソフト「sai」についてまとめてみました。

 

 

saiはシンプルが故に、それをメリットととらえるか、デメリットととらえるかが選ぶ基準となると思います。

 

また有料のツールではありますが、イラストの入門としては比較的覚えることも少ないソフトであると思いますので、他のソフトの前にチャレンジしてみるという使い方でもいいのかなと思います。

 

 

少しでも皆さんの参考になればと思います。

 

それでは!

 

 

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