どうもTRAVAと申します。
ネットやSNSの進化により、様々なビジネスが生まれている昨今。私もこのネット環境の充実により小さな頃からの夢であった「絵でお仕事をもらう」ことが叶った一人であります。
私は本業の傍ら副業としてイラストの依頼をもらっておりますが、最近ではありがたいことにSNSやクラウドソーシングサイトでの依頼も定期的にいただくようになりました。
こうなると少しは考え始める「フリーランス」という働き方。
今回は副業イラストレーターはフリーランスになれるのかという点について私なりの視点でお話していきたいと思います。
結論:今のTRAVAではフリーランスにはなれない
まずはじめに結論を述べますと、今の私ではフリーランスにはなれないと考えています。(自分で言いながら辛い…)
というのも先日、現役フリーランスのイラストレーターさんとお話する機会があったのですが、その中では今の自分がフリーランスになるためには圧倒的に足りないものがあったんですよね。
画力?
…まぁそれもありますが…
それ以外にもあるんです。
この後詳しくお話していきます。
「今副業やお小遣い稼ぎでイラストを描いているけどフリーランスになれるかな?」とお考えの方はぜひこのまま読み進めていただければと思います。
現在のTRAVAはどんな活動をしているのか?
まず、現在の私の活動を簡単にご紹介いたします。
私の現状を確認していただくことでよりあなたの現状と比較をすることができると思いますので是非ご確認ください。
冒頭でも少し触れましたが、私のイラスト制作の主な場はSNSとクラウドソーシングサイトになります。
SNSは「Twitter」、クラウドソーシングサイトは最近CMにもなっている「ココナラ」を利用し依頼をいただいています。
いくら稼いでいるの?という点については、あまり詳しくはお伝え出来ませんが、数万~十数万の中を変動しているといった形で濁しておきましょうか。
一応そのほかにもストックイラストのサイトやロゴ作成のサイトなどに登録はしていますが、その辺はまだまだ発展途上なので、いったんおいておきましょう。
では次項では今の私ではなぜフリーランスになれないのかという点について考えていきたいと思います。
副業からフリーランスになるために必要なことは?
今現在の私ではフリーランスにはなれない点についてまとめていきます。
クラウドソーシングサイトでは手数料がネック
クラウドソーシングサイトでの依頼については集客力がある一方で、手数料がかかります。
これはどんなクラウドソーシングサイトでも共通している部分であるといえますが、やはりこの手数料が収入には大きく響いてくると思います。
サイトでの収入の~%を手数料として引き抜かれるということは重要な収入源が100%得られるものではないということになり、やはりクラウドソーシングサイトに頼りきった状態ではフリーランスとして独立することは難しいといえるでしょう。
Twitterでは個人様からの依頼が中心
次にSNSでのイラスト依頼について考えていきたいと思います。
これは私の描くイラストのことでもありますが、現在依頼をいただく方は個人の方が多いのが現在の傾向であります。
個人の方と取引を行う場合はその予算がやはり企業様などと比べると少ないというのが事実であるといえます。
ここで一つ注意しておきたいのですが、別に個人の方から依頼をもらうこと自体を私は否定しませんし、今後も個人の方とはイラスト制作を通じて関わらせていただきたいと考えているので、勘違いなされないようにだけお願いしたいと思います。
ただ、フリーランスとして収入を得ていくという場合では個人の方の依頼のみではどうしても十分かつ安定したお金を得ることは難しいと私は難しいと考えています。
営業をしよう
前2つの項目からフリーランスとして必要な要素として
・クラウドソーシングサイトに頼り切らず、自身で仕事を受けられるようにすること
・個人の方だけでなく企業様からの依頼をもらえるようになることで収入の増加を狙うこと
が重要だと思われます。
このことから、今の私に足りないものは「営業をする」ことになります。
クラウドソーシングサイトやSNS、その他の活動にしても現在の私は「待ちの状態」「受け身」という状態といえます。
しかし前述のように仕事を獲得するためには、企業様などに「積極的に営業をする」ことが必要であると思います。
この「営業をする」ということが今の私に足りないと思うもの、そしてフリーランスになるためには必須な項目であると思っています。
皆さんにはこの「営業力」ありますか?
まとめ
今回は副業イラストレーターがフリーランスになれるのか?というテーマでまとめてきました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てればと思います。
それでは!
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