どうもTRAVAです。
世の中にあふれている「ロゴ」ですが、最近では企業だけでなく個人でもロゴを必要とされる方、またロゴを実際に作成する方も増えてきているのではないでしょうか?
今回の記事は改めて基本に立ち戻り、「ロゴって何か」「ロゴの作り方って何か」ということについて考えていこうと思います。
ロゴの作り方を学んでいきましょう
ロゴの作り方①そもそもロゴとは何か
そもそもロゴとは、会社や企業、組織の理念や方針、価値観などを形に表したものを指します。つまり、その団体の顔ともいえるものだといえるでしょう。
また会社や組織だけでなく製品、サービスなどもロゴとして表現することも多く、見る人の印象に大きく関わる物であるといえます。
ロゴは印象に影響を与えるだけでなく、記憶に働きかけるのにも大きく役に立つでしょう。インパクトのあるロゴなんかは記憶に残りやすく、認知度を高めるのにも大きく関わることと思います。
ロゴの作り方②ロゴの種類
ロゴの種類については以前にも記事を作成しましたのでこちらを参考にしていただければと思いますが、ロゴの種類には…
・シンボルマーク
・ロゴタイプ
に大別できると思います。
シンボルマークはロゴを会社や製品のモチーフやコンセプトとなるものをマークとして表現したものを指し、ロゴタイプは社名や製品名をイメージに合わせデザインしたものを指します。
ロゴタイプ
ロゴマーク
詳しいことは前述の記事の参照をしていただければと思いますが、一般的にはシンボルマークをロゴに検討することがビジュアル的にも記憶に残りやすいものと言えます。
ロゴの作り方③ロゴを作成するときのスタート地点
ロゴを作成するときに最低限必要な情報、決めておかなければいけない情報はいくつかあります。
ロゴ制作の過程においてヒアリング(クライアントにロゴデザインのイメージやコンセプトを聞くこと)がスタート地点であり、また最重要項目であるとも言えます。
ここが躓いてしまってはその後の制作が全て台無しになります。
ここではヒアリング時に最低限聞いておきたい項目をまとめておきましょう。
①会社や製品などロゴの対象となるもののイメージ、コンセプト
②どのような形をイメージしているか(丸や四角など)
③色合いのイメージ
④どのような印刷物にしていくのか
⑤文字を入れる場合のフォント
⑥その他なんでもいいのでイメージを聞く(かっこいいや柔らかいや親しみの持てるなど)
私個人としてはこのあたりは最低限おさえておきたいものかなと思います。
これがその後の制作の軸となりますのでここをブラさないようにしっかりヒアリングしておきましょう。
ロゴの作り方を学ぶ:まとめ
今回はロゴの概念や作る際のスタート地点についてまとめました。
今後ロゴを作りたい方、作ってほしいと考えている方、双方がこれらをなんとなくでも知っておくと、よりスムーズな作成が可能だと思いますので是非おさえておいてくださいね。
それでは!
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