こんにちは、TRAVAです。
副業が推奨される時代とはいえ、副業を禁止している企業はまだまだ多いのが現実です。
「うちの会社は副業禁止だけど、イラストで副収入を得たい…」「ばれたらどうしよう」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
その気持ち、よくわかります。
なぜなら、私の職場も副業禁止だからです(自慢ではありません…)。
この記事では、そんな私が実際にイラスト副業を3年以上続けてきた経験をもとに、副業が会社にばれる原因とその対策をまとめました。
イラスト副業に限らず、ネット完結型の副業全般に通じる内容なので、ぜひ最後までご覧ください。
可能であれば、職場に相談・許可を取るのが最も安全です。
以下目次です。
副業が会社にばれる4つの原因とは?
まずは「なぜ副業がばれるのか?」を知ることが、対策の第一歩です。
まずはそこからまとめていきたいと思います。
そうすることで、対策をとることができますからね。
副業が職場にばれるきっかけとしては
・副業に関連する書類やPC、スマホをみられた
・うっかり同僚に話してしまった
・住民税の金額で職場にばれた
などが多いようです。
一つずつ解説いたします。
働いているところをみられた
• アルバイト先に職場の人が来てしまった
• 副業の取引先が本業の関係者だった
→ 特に**対面型の副業(飲食・接客など)**はリスクが高めです。
・副業に関連する書類やPC、スマホをみられた
• 副業のメールを職場で開いてしまった
• シフト表や請求書をうっかり机に置きっぱなしにした
→ 職場に副業関連のものは持ち込まないのが鉄則です。
うっかり同僚に話してしまった
• 飲み会でつい口を滑らせた
• なんとなく話の流れでバレた
→ 「誰にも言わない」は通用しません。話さないのが一番安全です。
住民税の金額で職場にばれた
• 副業収入を確定申告した結果、住民税が増加
• 会社に通知が届き「この人、税金高くない?」と疑われる
→ 最も多い“ばれ方”がこのパターンです。次項で詳しく解説します。
【重要】住民税で副業がばれないための確定申告の方法
副業で年間20万円以上の所得がある場合、確定申告が必要です。
このとき、何も対策をしないと副業分の住民税が本業の給与に合算されて会社に通知されてしまいます。
確定申告書の「住民税に関する事項」欄で、以下のように記入します:
• 「自分で納付(普通徴収)」にチェックを入れる
こうすることで、副業分の住民税は会社ではなく自分宛に通知されるようになります。
通知は6月頃に届きますので、忘れずに納付しましょう。

💡 この一手間で“ばれるリスク”を大きく下げられます!
私の副業内容とばれなかった理由
私はTwitterやクラウドソーシングを通じて、イラスト制作や販売で副収入を得ています。
年間20万円以上の収入があるため、毎年確定申告を行っていますが、今のところ職場にばれたことはありません。
ネット完結型の副業がばれにくい理由とは?
イラスト副業のように、ネット上で完結する副業は以下の点でリスクが低いです:
・対面のやり取りがない
・作業場所が自由(自宅で完結)
さらに私は以下の点にも注意しています:
・副業の話は誰にもしていない(話す相手もいない…)
・確定申告と住民税対策は事前に準備済み
副業がばれないためのチェックリスト
・[ ] 副業関連の書類・端末は職場に持ち込まない
・[ ] 同僚に副業の話をしない
・[ ] 確定申告時に「住民税は自分で納付」に設定する
・[ ] SNSや販売サイトでは本名を出さない
まとめ:副業は“準備と配慮”でばれずに続けられる
副業がばれる原因を知り、事前に対策を講じることでリスクは大きく減らせます。
特にネット完結型の副業(イラスト制作など)は、工夫次第で安全に続けることが可能です。
もちろん、職場に許可を取れるならそれが一番。
でも「どうしても内緒でやりたい」という方は、この記事を参考に慎重に準備を進めてみてください。
この記事が、あなたの副業ライフの一歩を後押しできれば幸いです。
それでは!
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