マスコットロゴの作り方【獅子エンブレム】

ロゴマークの作り方

こんにちはTRAVAと申します。

 

今回はマスコットロゴの具体的な作成過程をご紹介したいと思います。

 

今回作成するロゴの下書きはこちらになります。

 

 

 

名付けて獅子エンブレム!

 

 

こちらを作成していきます。

 

 

なおこちらの記事はYouTubeにて動画での解説も行っていますので、気になる方はこちらもご覧ください!

 

動画はこちら↓

【スピード解説】獅子エンブレムの作り方

 

では記事を進めていきましょう。

 

今回作成するロゴは普段私が描いている方法と少し違うのですが、何が違うかというと、普段作成しているロゴは主線を黒で描いてから塗りつぶしで配色を行っていくのですが、今回は主線なし、いきなり配色から入っていきます。

 

 

完成形を見ていただければわかるのですが、黒の線が入っているもの

と雰囲気がだいぶ違がいます。

 

 

具体的な作成の手順は、

 

①下書きをもとにおおもとの獅子の頭の色

②影を2段階

③頭のハイライト

④鬣の配色

⑤鬣の影

⑥鬣のハイライト

 

となります。

以下を参照していただくと影の位置やハイライトの入れ方の参考になるかと思います。

 

 

ちなみに私はペイントツールSAIを使用しているのですが、SAIでは色を塗った範囲の選択が可能で、頭の色の範囲を選択することでそのあとの影やハイライトをはみ出すことなく塗ることが可能です。

 

影の塗り方は特に頭の端の部分、おでこやあごの部分、あとは目元部分は影を入れてあげることで迫力は増します。

 

 

獅子の鬣も同様に影、ハイライトを適度にちりばめていきます。

 

 

見てもらえればわかるかと思いますが、黒い線がないことで、よりリアルさがあり、高級感のあるイメージに近くなるかと思います。

 

 

一通り獅子のデザインは終わりましたが、個人的にはやはり獅子の周りに枠のデザインは入れたいと思いデザインしていきます。

 

 

獅子の後はエンブレムの作成に移ります。

 

エンブレムは比較的シンプルに、色は獅子の色に合わせて作成していきます。

 

先ほど高級感というワードをだしましたが、盾の形もこの高級感に一役買っていますね。

 

 

 

 

あとは文字をデザインして完成になります。

 

 

少し加工したものがこちらになります。

 

はじめにも話しましたが、今回はイラストの主線がないものを作成していきました。

 

主線があるロゴについては別な記事や動画を参考にしていただけると幸いです。

 

 

動画ではマスコットロゴのメイキングをのせていますよ!
TRAVAのYouTube動画
それでは今回はこの辺で!
ありがとうございました。
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